テニス初心者がガットを選ぶ際に考えること

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テニス初心者がガットを選ぶ際に考えること

ガットを購入するとき素材を意識していますか?

テニスを始めたばかりだと、ラケットシューズウェアの購入から始まりますが、ガット選びは適当になりがちです。

初めて購入するラケットは、スクールのコーチやショップ店員さん、知り合いなどのオススメなどで購入する人が多いと思います。

中には、デザインや自分で振ってみた感触、フィーリング、ブランド、使っているプロテニス選手などに影響されて決められる方もいると思います。

テニスシューズもデザインやフィット感、ウェアは完全に好みになりますよね。

しかし、ガットは何がなんだかわからないし、初心者の方には、パッケージガットの色くらいしか比較のしようがありません。

よって、素材とかブランドなど気にせず、最初はラケットと同じく、ショップの店員さんやスクールのコーチのオススメに落ち着くことが多いです。

テニスにも少しずつ慣れてきて、打球に悩みが出始めた時、ちょっとテンションを高くしてみようとか、ガットの種類を変えてみようなど、ちょっとしたきっかけやタイミングで思い立つ時が出てくるハズです。

ガットに興味を持った時は、スクールのコーチや、ガットの知識が豊富なショップ店員さんに聞くのがベストです。

個人の好みもありますが、知識量は豊富なので、自分の目指したいプレイに合ったガットに近いものを紹介してくれるハズです。

スクールで時々、ガットコーナーに各コーチのオススメガットが紹介されていますが、本当に皆さんバラバラですからね(笑)誰かと同じものを使えばいいというものでもなく、本当に自分のプレイに合ったものを探し出す感じだと思います。

なので、最初は自分のプレイスタイル目指したい技術(スピンや球威など)をサポートしてくれそうなガットを教えてもらい、そこからテンションを少しずつズラしていってみたり、合わなければ別のガットに変えてみたりと、いきなり正解を見つけた人はラッキーですが、そうでない人の方が圧倒的に多いハズです。


目次

ガットの種類とガットメーカー一覧

ガットの種類は大きく「ナイロンガット」「ポリガット」「ナチュラルガット」で、初心者や一般的な競技者が使うのは「ナイロン」か「ポリ」が多いと思われます。

ショップやスクールのガットコーナーを見てもらえば分かると思いますが、ラインナップの大半がナイロンガットかポリガットで占拠されていると思います。

詳細は下記で説明しますが、最初は自分の好きな色で選んでもいいかなと思います。

売れ筋は、ナイロンの場合、ベタな「白」「透明に近いクリア」「レインボー」など、どちらかというと色の種類は豊富で透明度のあるものが多いです。

ポリの場合は逆に色の選択肢は少なく、「黒」「赤」「グレー」など原色に近いものが多いです。種類によっては、カラーが 1 色に限定されているものも珍しくないので、色にこだわる人だと選択肢が少なくなります。

パッケージに「ナイロン」「ポリ」など明確に素材が書かれていない商品もあるので、よくわからない人は店員さんなどに聞いた方が無難です。

よく見かけるガットのブランドは、「BABOLAT(バボラ)」、「GOSEN(ゴーセン)」「YONEX(ヨネックス)」などですが、他にもたくさんあります。主要なガットメーカーの一覧を「主要なガットメーカー」に作ってみましたので、興味のある方は参考にしてみてください。

あと、自分でしっくりくるものが見つかったらロールで購入しておくと将来的にはコスト削減になるのでオススメです。っと言いたいのですが、初期投資は覚悟がいるので、本当に気に入ったガットができたら検討してみるといいと思います。

また、テンションについても難しいところで、自分にあったテンションは何度か変えてみないとわかりません。

また季節によっても寒暖の違いで変わってくるようなので、ここもそれほど気にせず感覚で調整していくといいと思います。

ガットを張るのがあまり上手じゃない人もいるみたいなので、信頼的ルショップやスクールなどで張り替えをお願いしましょう。

ナイロンガットのメリットとデメリット

一般的なガットの素材で、スイングスピードのそれほど高くない女性に多い印象があります。

同じナイロンガットの中でも、ボールの反発の強さや、スピンが掛かりやすいものなど、素材の太さや微調整などで違いを出しています。

値段も比較的安価な傾向がありますが、力強くスイングする人の場合は切れやすいです。

私も肩の怪我を考慮して久しぶりにナイロンガットを使ったら、1 ヶ月も経たずに切れてしまいました。ナイロンの中でも柔らかめの素材だったからかもしれませんが、ガットに対する最低限の知識を持っておくと、ガット選びも楽しくなり失敗も少なくなりそうです。

ナイロンガットの場合、ガットを交換する頻度は3ヶ月くらいが目安と言われますが、プレイする頻度やガットの素材によっては半年くらいまで大丈夫という話もあります。

ボールの飛びが大きくなってきたり、パフォーマンスが悪くなってきたら交換を考えればいいかなと思います。ガットに全く興味がなかったり、興味はあるけど誰にも聞けずに、ズルズルと半年以上同じガットを使っている人も珍しくありません。

ナイロンガットの種類にもよるかもしれませんが、スピンが掛かるとガットの縦の糸が大きくズレて偏ってしまうことがあります。実際に 1 ヶ月以内に切れたガットがそれでしたが、1 球ごとに毎回ガットのズレを直したくなってしまうくらい気になったので、スピン系の人はガットの太さテンションなどは意識した方がいいと思います。。

特にスピン向けラケットは、ストリングの縦横の構成を変えているものが多いので、どちらかの本数が一般的なラケットに比べて少なく、余計にズレやすいかもしれません。

ポリエステル(ポリガット)のメリットとデメリット

ナイロンに比べて素材が硬く、消耗していなければガットのズレも生じません。

カチカチなので、腕への衝撃はナイロンよりも大きくなると思いますが、その分、ボールへの反発も強くなり、速く鋭い打球が打てます。

一見、フラットドライブのような球に向いてそうですが、スピンにも向いているので、スイングスピードが速い人にオススメです。

ただ、切れにくい割りに消耗自体は早いので、使えば使うほど短期間でパフォーマンスが落ちてきます。種類にもよりますが、早い人だと1ヶ月くらいで交換する人もいるようです。

先ほど、ガットの糸のズレがないと表現しましたが、実際にズレが生じた場合は磨耗して切れる手前になっていると思うので、交換を検討した方がいい時期かもしれません。

主要なガットメーカー

ラケットメーカーがガットを出しているところもありますが、以前のバボラのように、ガットの素材を取り扱っているガット主体のメーカーも多いです。そのようなメーカーは公式サイトがない場合もあるので、詳しいガット性能は使用した人のレビューを参考にしてください。

頻繁にテニスをする人は月に 1 回以上など、ガットの張り替え頻度も高いと思いますが、週 1 回程度のプレイヤーだと 3 ヶ月くらいが目安とかよく言われますよね。

それでも、年に 4 回なので、ガット代と張り替え代を含めると、年間で 1 万円以上の出費はあります。ラケットを少しでも安く購入したとしても、意外に維持費も掛かるので、自分に合ったガットを早めに見つけて、ロールで購入すると良さそうです。

バボラは、カタログにガットのコメントなど詳細が書かれているので、その年のカタログページをチェクするといいと思います。

ゴーセンはトップページにガットページへのリンクがあるので、そちらでラインナップが確認できます。

テクニファイバーはナイロンガットとポリガットでページが別々ですが、商品ページメニューから辿れるのでそちらを参照してください。

ポリガットで迷った時の選び方

調子が戻ってきていたストロークが、また不調に逆戻りで、しかもよくわからなくなる時期が何か月かに一度訪れたりしています・・・。

フラットドライブのような打球ばかり打っている頃は良かったのですが、スピンを意識するようになってから、スイング軌道が変わってしまい、なかなかその癖が抜けてくれません。

脱力をしたり、テイクバックをコンパクトにすることで徐々に感覚が戻ってきていたのですが、色々なコーチからアドバイスをもらったことで、ボールの当たりが薄く弱くなりネットが増え、中途半端なスイングは止めようと思い切って振り切っていたらアウトするという悪循環に陥ることもしばしば。

この状態、間違いなく何かが悪さをしているハズなのですが、こんな時は、変な癖悪い部分を的確に見つけてくれるコーチにじっくり見てもらうのが早そうです。料金は高いですが、思い切ってプライベートレッスンを受けて、課題を明確にするだけでも意味はありそうです。

自分だけで解決しようとすると、全然関係のないところも悩んでしまって、課題が山積みになってしまい、いつまで経ってもピンポイントで悪い部分に辿り着けなかったりしますからね。

ストーロークが不調と思っていて上半身ばかり気にしていても、結果的に、原因がスイングじゃなくて、足の使い方だったり、肩の入り具合だったり、何か別のところが邪魔している可能性もありますからね。

素人考えなのですが、自分が一番ストロークが良かった頃のガットに戻せば、少しは何かが解決するのではないかと、過去のガットの購入履歴をショップやスクールで調べてもらいました。

結果、調子が一番良かった時期に使っていたのは、バボラ(Babolat)リベンジという種類のガットでした。残念ながらテンションまでは記録が残ってないとのことですが、ちょっとした期待が持てた瞬間でした。

今は店頭にないということだったので、近くのショップならあるだろうと問い合わせてみたのですが、そこで驚きの回答が返ってきました・・。

どうやら、このガットはもう生産中止で今は店舗でも取り扱っていないとのことでした。最近は、柔らかめのガットが人気で、このリベンジはどちらかというと堅めのガットだったらしく、時代に合わなくなってきたようですね。

ちなみに、BURN のラケットを購入してからは、ゴーセンのエッグパワー(EggPower)をテンション 53 で使っていたのですが、もう少しラケットでボールを掴む感覚が欲しかったので、コーチにオススメされたルキシロンの4G softに変えてみました。

打球を掴む感じが、素材だけでどこまで変わるか未知数だったので、テンションも 50 まで下げてみての大きなチャレンジでした。しかし、テンションを下げたことと、ソフトなガットということもあり、打球感がナイロンガットを使っている時のような感じで、ストロークのスピードが出なく、コントロールが定まらなくなった気がします。

自分の実力もあるのですが、そうなると、良かった頃のリベンジが使いたくなってくるのですよね。良い頃の感覚が取り戻せるとは限らないのですが、ガットで感覚が戻るのか、全然関係なく、今の自分の打ち方が非常に悪くなっているのか、そこの区別だけでもわかったらうれしいのですけどね。

予備のラケットも同じガットで試してみたかったのですが、スクールに 4G soft の在庫がなく、こちらは同じルキシロンのアルパワーをテンション 50 で張ってみました。

まだ 1 回しか使っていないですが、こちらもスピード感は落ちた気がしていて納得はしていないです。しかも、テンション維持の期間が短いタイプなので、ポリガットの中でも張り替えの推奨時期は早くなるという欠点もあります。

次の候補は検討中ではあるのですが、ポリガットの場合、以下のような項目が選ぶ基準となるようです。

私の場合、スイングスピードは速いと言われるのですが、柔らかいガットは感触的に合ってなさそうなので、反発力威力の高そうなガットを選んでみたいと思います。

多くのガットを実際に使って、レビューを書いてくれているサイトがあったので、参考にしてみたいと思います。項目の評価数でソートできるともっと見やすかったのですが、よくまとめてくれているサイトです。

ポリガットのレビュー

結果的に、次はテクニファイバーPRO RED CODE WAXをテンション 52 で張ってみましたが、打球感は戻った気がしています。結局、素人だとあまりガットの違いってわからないですね・・・。

ナチュラルガットのメリットとデメリット

高価なので、一般の人はよほどじゃないと使うことがないと思いますが、プロでは多く使われているかもしれません。素材は「牛」や「羊」などの腸を使って作られています。

実際に使ったことがないので聞いた話ですが、すごくボールに対する感触が良いそうです。値段が高いのと、もちろん消耗もあるので、大事な試合など、特別な時に試してみたいですね。

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